特注品の場合、設計やお見積りに0.5～1カ月かかります。納期は発注後1～2カ月かかります。

1カ月を切るご要望の場合には仕入先との調整がとれれば可能なケースもございます。

高温下では熱が電気接点のばね性を劣化させ、導通不良や焼損の原因となります。グローブ・テックでは耐熱性の電気接点を持っていますので高温用耐熱コネクタを提案できます。

グローブ・テックはカスタム品の提案を得意としています。お客様とお打ち合わせの上、アウトガス性の低い材質のみでコネクタを製作することが可能です。

ハーメチックコネクタの容器側プラグや、真空チャンバー内での中継コネクタで実績があります。

グローブ・テックのコネクタはソケット内径やプラグ径も自在に設計可能です。接続相手の図面や現物を見せていただければ、それに合わせた相手側コネクタを提案いたします。

グローブ・テックはさまざまな電気接点を持っており、芯ずれを吸収できる電気接点を持っています。電気接点で吸収できない場合にはガイドピンを使用し芯ずれを修正してからコネクタを接続させる設計を行います。

多極になればなるほど1極あたりの通電電流は減少します。減少分を見越した通電電流で設計するか、極間を離す必要があります。

通常グローブ・テックの設定電流値は35℃温度上昇する場合の値です。

定格電流以上で使用しても発熱は増えますが、すぐに使用できなくなるわけではありません。

電気接点の耐熱温度を超えてしまうとばね性が劣化し焼損などの原因となります。

パッシェンの法則により低真空時では非常に放電現象が起こりやすくなります。コネクタでは防げません。低真空時での通電は大変危険です。

機械加工が可能な材料であれば大抵の材質は使用できます。

絶縁性、価格、加工性などから次の材質がよく用いられます。

POM、PTFE、PEEK、PPS、ポリイミド系樹脂、アルミナ、ジルコニア

名前は外資系のようですが日本の会社です。

どちらでもあります。メーカーとしては社内に開発、設計、製造部門を持っています。

商社としては海外製品、国内製品両方を取り扱っております。

メーカー品について設計は社内で行いますが、金属加工、樹脂加工、めっき処理等は協力工場様に外注しています。仕上がった部品の検査、組立、完成検査は自社内の製造部門で行っております。