ドローアウトコネクタ | 自動着脱・芯ずれ吸収
ドローアウトコネクタとは、装置に固定されたプラグとレセプタクルを自動で抜き挿しするコネクタです。「ラック&パネルコネクタ」や「自動着脱コネクタ」とも呼ばれます。プラグ、レセプタクルの芯ずれを吸収する機構や電気仕様に合わせたカスタム設計が可能です。
動力・信号混在の
ドローアウトコネクタ
極数:2極(パワー10A)・6極(信号)
芯ずれ許容量:±1mm
お客様の仕様に合わせた電流値、電圧値で設計します。芯ずれはガイドピンで吸収します。
絶縁物付き高温用耐熱ドローアウトコネクタ
極数:3極(20A)
耐熱温度:250℃
コンタクト、絶縁物を耐熱素材で製作することで、高温用途での提案が可能です。
芯ずれはケースで吸収します。
大電流ドローアウトコネクタ
極数:2極(80A)
呼び径:φ6mm
ピンの先端形状、ソケットの誘い込み形状により芯ずれを吸収する設計です。
同軸・熱電対ドローアウトコネクタ
極数:6極(同軸)・8極(K熱電対4対)
同軸コンタクト・K熱電対用コンタクト混在のドローアウトコネクタです。
耐放射線性の絶縁物を使用。
その他、ドローアウトコネクタの製作例